Logic CAMP 受講規約
この受講規約(以下「本規約」といいます。)は、シャハル株式会社(以下「当社」といいます。)が「Logic CAMP」の名称で提供するオンラインプログラミングスクール(以下「本スクール」といいます。)のスクール生(以下、単に「スクール生」といいます。)が本スクールのプログラミングコース(オンライン)(以下「本コース」といいます。)のレッスンを受講する際の受講条件を定めるものです。
第1条(定義)
- 本規約において「本受講契約」とは、当社とスクール生の保護者との間で締結される本コースのレッスン(以下、単に「レッスン」といいます。)をスクール生に受講させるための受講契約をいいます。
- 本規約において「スクール生の保護者」とは、入会申込手続完了時点でのスクール生の法定代理人(入会申込手続完了時点でスクール生に法定代理人がいない場合はスクール生本人)をいいます。
- 本規約において「税込」とは、消費税及び地方消費税が含まれていることをいいます。
- 本規約において「不可抗力」とは、自己の合理的な支配が及ばない事由をいい、天災、政府若しくは政府機関の行為、法律、規制又は命令の遵守、火災、暴風雨、洪水若しくは地震、戦争(宣戦布告の有無を問いません。)、反乱、革命若しくは暴動、又はストライキ若しくはロックアウトを含みますが、これらに限定されません。
第2条(入会申込み)
- レッスンを受講するには、スクール生になる必要があります。スクール生になるには、入会希望者の保護者が当社ウェブサイト上で本スクールの入会申込手続を行い、当社との間で本受講契約を締結する必要があります。
- 入会希望者の保護者が、当社ウェブサイト上で本スクールの入会申込手続を完了した場合、その時点で、当該入会希望者の保護者と当社との間で、本規約の諸条項(本条を除く。)を内容とする本受講契約が成立し、入会希望者はスクール生となるものとします。
- 入会希望者の保護者は、本スクールの入会申込手続を完了するまでの間、いつでも本スクールへの入会申込みを撤回することができるものとします。
- 入会希望者の保護者は、自ら及び入会希望者の個人情報が、第12条第1項のプライバシーポリシーに従って取り扱われることについて自ら同意するとともに、入会希望者に同意させます。
- 本条において、「入会希望者」とは、スクール生になろうとする者のことをいい、「入会希望者の保護者」とは、入会希望者の法定代理人(入会希望者に法定代理人がいない場合は入会希望者本人)をいうものとします。
第3条(入会金)
- スクール生の保護者は、当該スクール生が次条の規定により受講することができる初回のレッスンが行われる日の前日までに、当社所定のクレジットカードにより決済する方法で、入会金として10,000円(税込)を当社に支払わなければなりません。
- 他のスクール生との同時入会の手続をとることにより本スクールのスクール生となった場合には、前項の規定にかかわらず、入会金の額は5,000円(税込)とします。
第4条(レッスン)
- スクール生は、入会申込手続を完了した月の翌月から退会月までの間、レッスンをオンラインで受講することができます。
- レッスンの日程は、当社が定めるスケジュールのとおりとします。当社は、原則として、週1回に毎週土曜日にレッスンを行うスケジュールを定めるものとします。
- レッスンの時間帯は、午後2時から午後3時までの1時間(昼の部)又は午後7時から午後8時までの1時間(夜の部)のうちの1つを、スクール生の保護者が入会時に選択するものとします。時間帯の変更は、スクール生の保護者と当社とが別途合意した場合に限り行うことができます。
- レッスンでは、小学校3年生以上(原則)を対象としたプログラミングの学習を行います。
第5条(月謝)
スクール生の保護者は、当社に対し、入会申込手続を完了した月の翌月から退会月までの間、毎月、当社所定のクレジットカードにより当月初日に自動引き落としで決済する方法により、月謝として8,000円(税込)を支払わなければなりません。
第6条(遵守事項・禁止事項)
- スクール生の保護者及びスクール生は、スクール生が本スクールを利用するためのオンラインサービスのアカウントへのログイン情報を自らの責任において管理しなければならず、いかなる場合でも、当該アカウントを第三者に利用させることはできません。
- レッスンの受講その他本スクールの利用にあたっては、スクール生の保護者及びスクール生は次の各号に掲げる行為を行ってはならず、スクール生の保護者はスクール生に次の各号に掲げる行為を行わせないようにしなければなりません。
- レッスンの進行を妨害する行為その他レッスンを受講している他のスクール生の迷惑となる行為
- レッスンを当社の承諾なく録音又は録画する行為
- 本規約の条項に違反する行為
- 法令に違反する行為又は犯罪行為に関連する行為
- 当社又は第三者の知的財産権その他財産権、プライバシー権又は肖像権を侵害する行為
- 当社又は第三者の名誉又は信用を毀損する行為
- 当社又は第三者を誹謗中傷する行為
- 当社又は第三者に経済的損害を与える行為
- 当社又は第三者に対する脅迫的な行為
- レッスンに際し、以下に該当し又は該当すると当社が判断する情報を送信する行為
・コンピューター・ウィルスその他の有害なコンピューター・プログラムを含む情報
・当社又は第三者の名誉又は信用を毀損する表現を含む情報
・差別を助長する表現を含む情報
・自殺、自傷行為を助長する表現を含む情報
・薬物の不適切な利用を助長する表現を含む情報
・反社会的な表現を含む情報
・チェーンメール等の第三者への情報の拡散を求める情報
・他人に過度な不快感を与える表現を含む情報 - 当社のネットワーク又はシステム等に過度な負荷をかける行為
- 当社が提供するソフトウェアその他のシステムに対するリバースエンジニアリングその他の解析行為
- 他人に成りすます行為
- 当社が事前に許諾しない宣伝、広告、勧誘又は営業行為
- 他のスクール生又は他のスクール生の保護者の情報を収集又は蓄積する行為
- 個人情報を第三者に漏洩する行為
- 当社又は他のスクール生その他の第三者に不利益、損害又は不快感を与える行為
- 暴力団、暴力団関係企業、総会屋若しくはこれらに準ずる者又はその構成員(以下「反社会的勢力」と総称します。)への利益供与
- 面識のない者との出会いを目的とした行為
- 公序良俗に反する行為
- 当社による本スクールの運営を妨害するおそれのある行為
- 前各号の行為を直接若しくは間接に惹起し又は容易にする行為
- 前各号の行為を試みること
- 前各号に掲げるほか、当社が不適切と判断する行為
第7条(受講の制限・停止等)
- 当社は、以下の各号のいずれかに該当する場合には、事前の通知なくスクール生によるレッスンの受講を一時的に制限若しくは停止し又はその月を退会月としてスクール生を強制的に退会させた上でその後のレッスンの受講を停止することができるものとします。
- 入会申込手続の際に当社に提供した情報の全部又は一部につき虚偽、誤記又は記載漏れがあった場合
- スクール生の保護者が未成年者、成年被後見人、被保佐人又は被補助人のいずれかであり、入会申込手続を行うことについて法定代理人、後見人、保佐人又は補助人の同意等を得ていなかった場合
- 入会申込手続以前に本規約若しくは当社との契約に違反した者又はその関係者であると当社が判断した場合
- スクール生の保護者が反社会的勢力に自己の名義を利用させて本受講契約を締結した場合
- スクール生の保護者又はスクール生が前条の規定その他本規約のいずれかの条項に違反した場合
- スクール生若しくはスクール生の保護者又はその近親者が反社会的勢力である又は資金提供その他を通じて反社会的勢力の維持、運営若しくは経営に協力若しくは関与する等反社会的勢力との何らかの交流若しくは関与を行っていると当社が判断した場合
- 前各号に掲げるほか、当社がスクール生によるレッスンの受講その他本スクールの利用を適当でないと判断した場合
- 当社は、前項の規定に基づき当社が行った受講の制限、受講の停止若しくは強制的な退会又はこれらによりレッスンの受講その他本スクールが利用できなかったことによりスクール生の保護者又はスクール生に生じた損害について、一切の責任を負いません。
第8条(受講不能時の対応等)
当社は、次のいずれかの事由により当社がレッスンを提供することができない場合(レッスンが中断等した場合を含みます。)には、当該レッスン(中断等した場合には中断等した部分)については振替レッスンを行うことにより対応するものとします。
- 当社の責めに帰すべき事由
- 当社側でのサーバトラブル、ネットワークトラブルその他の当社側での不可抗力
第9条(住所変更等の通知)
スクール生の保護者は、スクール生の保護者又はスクール生の氏名、住所その他当社所定の事項について変更があった場合には、その旨及び変更内容について当社所定の方法により連絡するものとします。
第10条(退会)
- スクール生の保護者は、当社に対してLINEにより退会の意思表示をすることで、当該意思表示のあった月の翌月を退会月として、スクール生を本スクールから退会させることができるものとします。
- スクール生が死亡した場合には、死亡月を退会月として本スクールから退会するものとします。
第11条(申込撤回・初期解約)
- スクール生の保護者が入会金又は初月の月謝の最初の支払いから7日以内かつスクール生が第4条に基づき受講することができる初回のレッスンが行われる日の前日までに当社に対してLINEにより申込撤回・解約の申込みをした場合(当該スクール生について初回の本受講契約である場合に限ります。)には、当該スクール生の保護者が本スクールへの入会申込みを撤回したものとして本受講契約を解約するものとします。
- 当社は、スクール生が年少であることその他スクール生によるレッスンの受講が適切ではないと判断した場合には、スクール生が第4条に基づき受講することができる初回のレッスンが行われるまでの間、本受講契約を解約することができるものとします。
- 前2項の規定により契約が解約された場合、第4条の規定にかかわらず、解約を行ったスクール生は、レッスンを受けることができないものとします。
- 第1項又は第2項の規定により契約が解約された場合であって、支払済みの入会金又は月謝があるときは、当社は、スクール生の保護者に対し、解約から30日以内に、支払済みの入会金及び月謝を無利息で返還するものとします。
第12条(プライバシーポリシー等)
- 当社は、本スクールを運営することにより得た個人情報については、別途定めるプライバシーポリシーに従って取り扱うものとします。本規約と当該プライバシーポリシーが矛盾抵触する場合には、当該プライバシーポリシーの規定を優先するものとします。
- スクール生の保護者は、次の事項について自ら同意するとともに、スクール生に同意させます。
- 自ら及びスクール生の個人情報が前項のプライバシーポリシーに従って取り扱われること
- 当社がレッスンを録音、録画その他の方法により記録することがあること
- 当社が前号の録音、録画その他の記録を、次の用途に利用することができるものとすること
イ 過去に行われたレッスンの記録としての保存
ロ 当社内部における検討
ハ 本スクールの宣伝広告その他当社の宣伝広告 - 第2号の録音、録画その他の記録はスクール生が特定できないような形で一般公開される場合があること
- 第2号の録音、録画その他の記録はスクール生の保護者の承諾がある場合にはスクール生が特定できる形でも一般公開される場合があること
第13条(損害賠償)
- スクール生の保護者又はスクール生がレッスンの受講その他本受講契約に関連する事由により当社に損害を与えた場合、スクール生の保護者の費用と責任において、当社に対して当該損害(訴訟費用及び弁護士費用を含みます。)を賠償するものとします。
- スクール生の保護者又はスクール生の責めに帰すべき行為により、当社が他のスクール生の保護者、他のスクール生その他の第三者から損害賠償等の請求をされた場合には、スクール生の保護者の費用と責任で、これを解決するものとします。当社が、当該第三者に対して、損害賠償金その他の費用を支出した場合には、スクール生の保護者は、当社に対して、当社に生じた一切の費用(損害賠償金及び弁護士費用を含みます。)を支払うものとします。
- スクール生の保護者の当社に対する金銭の給付を目的とする債務の不履行に係る損害賠償の額は、年14.6%の利率によって定めるものとします。
第14条(保証の否認及び免責)
- レッスンの受講による効果には個人差があり、当社はスクール生の保護者及びスクール生に対し、何らかの利益や結果(プログラミング能力の習得や上達という利益や結果を含みます。)が発生することやその可能性があることについて、明示又は黙示を問わず、何ら保証するものではありません。また、当社は、レッスンや本スクールがスクール生の保護者又はスクール生の特定の目的に適合することや期待する機能、価値、正確性、有用性を有することについて、明示又は黙示を問わず、何ら保証するものではありません。
- 当社は、レッスンを受講するために必要な機材、ソフトウェア等がスクール生の利用環境に適合していることを保証するものではなく、レッスンのスクール生の利用環境への適合性については一切の責任を負いません。
- 当社は、本スクールに関して、スクール生の保護者又はスクール生と他のスクール生の保護者、他のスクール生その他第三者との間において生じた連絡、トラブル又は紛争等について一切責任を負いません。
- 当社は、不可抗力による自己の義務の不履行又は履行遅滞について、責任を負いません。
- 当社が、当社、当社の代表者又は当社の使用する者の重大な過失を除く過失による行為によって債務不履行又は不法行為による賠償責任を負う場合、当社の賠償責任の範囲は月謝の1年分を上限とするものとします。当社が、債務不履行又は不法行為以外の何らかの理由によって賠償責任を負う場合(当社、当社の代表者又は当社の使用する者の故意又は重大な過失による場合を除きます。)も同様とします。
第15条(譲渡禁止等)
- スクール生の保護者は、当社の書面による事前の承諾なく、本受講契約上の地位又は本受講契約に基づく権利若しくは義務を、第三者に譲渡し又は担保に供してはならないものとします。
- 当社は、本スクールにかかる事業を第三者に譲渡した場合には、当該事業譲渡に伴い、本受講契約上の地位、本受講契約に基づく権利及び義務並びにスクール生及びスクール生の保護者に関する情報(個人情報を含みます。)を当該事業譲渡の譲受人に譲渡することができるものとし、スクール生の保護者は、かかる譲渡についてあらかじめ同意するとともにスクール生に同意させます。
第16条(規約の変更)
- 当社は、当社が必要と認めた場合は、本規約を変更することができるものとします。
- 前項の変更は、変更の効力発生時期を定めた上で、本規約を変更する旨及び変更後の規約の内容並びに当該効力発生時期を当社ウェブサイトに掲載して周知する方法によるものとします。ただし、法令上スクール生の保護者の同意が必要となるような内容の変更の場合は、当社所定の方法でスクール生の保護者の同意を得るものとします。
- 本規約の変更前に締結された本受講契約の内容は、前項の効力発生時期が到来した時点(前項ただし書に規定する場合には、スクール生の保護者の同意を得た時点)で、変更後の本規約に定める内容に変更されるものとします。
第17条(分離可能性)
本規約又は本受講契約のいずれかの条項又はその一部が、消費者契約法その他の法令等により無効又は執行不能と判断された場合であっても、本規約及び本受講契約の残りのその他の条項、及び一部が無効又は執行不能と判断された条項の残りの部分は、継続して完全にその効力を有するものとします。
第18条(準拠法及び裁判管轄)
- 本規約及び本受講契約並びにこれらに係る法律行為については、日本法を準拠法とします。
- スクール生の保護者と当社との間における本規約、本受講契約又は本スクールに関する調停、訴えその他一切の紛争は、徳島地方裁判所を調停及び第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
【2023年1月1日制定】
【2023年6月1日変更】
【2023年6月1日変更】【2023年6月1日変更】